農薬散布

作物が健康に育つため、害虫や細菌に脅かされないよう行う農薬散布。しかし、水やり同様に人力では骨が折れる作業ですよね。そこで昨今では、そんな農薬散布を代わりにやってくれる農業ロボットが開発されています。

とはいえ、機械にすべて任せるのは不安…という方もいるでしょう。では、一体どのような性能のものが存在するのか、詳しくまとめてみました。

農薬散布ロボット
「レグミン」

レグミンの公式HPキャプチャ
引用元HP:レグミン公式HP
(https://legmin.co.jp/)

2022年に農薬散布ロボットのサービスを開始したとされているのが、株式会社レグミン。機器の名称は記載されていませんでしたが、現在では主に埼玉県深谷市の名産品である「深谷ねぎ」の生産に活用されているようです。AIによる自動運転により、1回の給水で300Lの農薬散布が可能だそう。

見学会やトライアルなどは現時点で予定されていないものの、レグミンは今後はサービスの展開地域を他県、および海外などにも広げていきたいとの考えを示しているため、気になる方はぜひこまめに情報をチェックしてみてはいかがでしょうか。

「レグミンの農薬散布ロボット」の性能や価格は?

性能面で注目したいのは、自律動作マシン向けのAIコンピュータボードである「NVIDIA Jetson AGX Xavier」が搭載されているところ。一般的な農薬散布は動力噴霧機を用いて1ヘクタールあたり約400分かかると言われていたのが、レグミンの農薬散布ロボットでは約250分まで短縮可能とのこと。サービスの価格については記載がありませんでしたので、詳しくはお問い合わせください。

  • レグミンの農薬散布ロボット 要問い合わせ

「レグミンの農薬散布ロボット」の導入メリット

導入メリットは、やはり農薬散布を自動化できる点。そして前述した通り、人の手で行うよりも作業時間を短縮できる点と言えるでしょう。自動化が可能な上によりスムーズに農薬散布を行えるとなれば、その分を他の作業に回すことで更なる収益増加、人件費の削減が見込めるのではないでしょうか。

「レグミン」ってどんな会社?

レグミンは、埼玉県深谷市を拠点に農作業ロボットやIoTデバイスの研究開発、農作業受託サービス、ロボット・システムの受託開発などを請け負う企業。日本の食文化を守りたい、をコンセプトに2018年に誕生した同社は、2020年開催の「DEEP VALLEY Agritech Award 2020」にて農薬散布ロボットを提案。最優秀賞を受賞したのをきっかけに深谷市での活動を始めたそうです。

農薬散布ロボットの自立走行は高精度を実現するために様々な工夫が行われており、特許も取得しています。

会社名 株式会社レグミン
問い合わせTEL 記載なし(メールにて対応)
本社所在地 埼玉県深谷市上柴町西7-16-16
URL https://legmin.co.jp/

まとめ

日々の作業の効率化が見込める、農薬散布用の農業ロボット。今後実用化される予定のものは農薬以外にも種子や肥料も撒ける可能性があるということで、導入を検討している方はぜひ情報を追っていきたいですね。

農作業別の農業ロボットを
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