パナソニックといえば、エアコンや冷蔵庫、掃除機など家電製品を取り扱っているイメージが強い大手企業。しかし、実は農業ロボットの開発も行っているのです!そこで今回は、パナソニックの会社情報や農機、特に農業ロボットの特徴について、詳しくまとめました。特に収穫をサポートしてくれるロボットをお探しの方は、ぜひご覧ください。
パナソニックは、1918年に創業された日本の電機メーカー。エアコンや洗濯機、冷蔵庫などの家電製品を販売しているイメージが強い方が多いと思いますが、カーナビや農業機械のバッテリーなども取り扱っており、昨今ではスマート農業事業でも注目を集めています。人々の生活に即した幅広い分野に対応した企業ということもあり、そのノウハウを活かした農業ロボットは性能面も期待できそうですね。
農業に関しては換気扇や循環器、高性能な蛍光灯、防霜ファンといった製品を手がけるパナソニックですが、施設園芸のためのクラウド型統合環境制御システム「Smart菜園'sクラウド」も提供しています。これはハウス内に設置された制御盤によって温度等のデータを収集し、周辺機器を総合的に制御するというもの。事前にパソコンやタブレット、スマートフォンでプログラムするだけなので、使い方も簡単です。
会社名 | パナソニックホールディングス株式会社 |
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問い合わせTEL | 06-6908-1121(大代表) |
本社所在地 | 大阪府門真市大字門真1006番地 |
URL | https://holdings.panasonic/jp/?_ga=2.259632522.1643221506.1652707554-1151237857.1652707554 |
展示会出展実績 | 農業weekほか |
パナソニックにおいて「トマト収穫ロボット」以外の開発事例は今のところ情報が得られませんでしたが、同社のロボット開発は「技術を活用し、人間も自分らしく動けるように」「ロボットが誰かを傷つけることがないように」との想いから、安全性にもこだわった製品を追求していると言われています。
人々の生活に寄り添う事業に携わってきたパナソニックだからこそできる農業ロボットづくり。これからもぜひ進歩を追っていきたいですね。