神奈川県鎌倉市を拠点に、自動野菜収穫ロボットをはじめとした生産者向けサービスを提供しているinaho。これからのスマート農業を支える取り組みに力を入れているようですが、一体どのような会社なのでしょうか?今回はその特徴や開発されている農業ロボットについて、詳しく見ていきましょう。
inahoは、2017年に設立された鎌倉市のIT企業。農業参入コンサルティングをはじめとする生産者向けサービスをメイン事業とする会社で、採択事業として自動収穫ロボットを活用したスマート農業実証コンソーシアムも行っています。ハードウェア・機械のサブスク化およびRaaS化サポートサービスなどにも対応しており、様々な視点からスマート農業を検討できるパートナーと言えるでしょう。
農業参入コンサルティングは個人・法人を問わず、それぞれにプランが用意されています。農業参入を検討している法人に対しては土地の手配からハウス、資材、苗、施工、(ケースによっては販路)までを一貫して提供してくれるほか、後継者不足に悩む農家さんと企業を結ぶM&Aサポートも実施。個人向けは宿泊を伴う新規就農応援プログラムを提案しているとのことで、場合と状況に応じた柔軟なサービスを心がけていることが分かりますね。
※参照元:inaho公式サイト(https://inaho.co/solution/raas)
会社名 | inaho株式会社 |
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問い合わせTEL | 0467-67-0561 |
本社所在地 | 神奈川県鎌倉市御成町11−2 ヤノヤビル 2F |
URL | https://inaho.co/ |
展示会出展実績 | スマート農業EXPO、農業weekほか |