ヤンマーホールディングスに属し、製造子会社として設立されたヤンマーアグリジャパン。本社は大阪ですが、北海道から九州まで全国的に支社を展開しています。農業ロボットの販売も行っているヤンマーアグリジャパンですが、一体どのような会社なのでしょうか?今回はその特徴について、詳しく見ていきましょう。
ヤンマーアグリジャパンは、ヤンマーが開発したトラクターやコンバイン、田植え機などを幅広く取り扱う会社。ヤンマーの農業機械は初心者でも運転しやすく、かつ壊れにくいのが強みだと言われています。支社によって揃っているマシンは多少異なるようなので、興味がある方は公式サイトから確認してみてくださいね。
近年、自動運転が可能なロボットトラクターが注目されていますよね。ヤンマーアグリジャパンでは、ヤンマーが開発した農業ロボットについても購入することが可能です。自動走行・スマートアシストにより作業の効率化が期待できるロボットトラクターを導入すれば、人手不足や人件費の削減なども見込めるのではないでしょうか。
ヤンマーアグリジャパンの農業ロボットとして、代表的なのが耕うんや除草、種まき、防除などを行うロボットトラクター。利用者がベテランでなくとも安定した作業スキルを発揮できる上、自動作業で1人で2台のトラクターを動かすことも可能です。スマートアシストによる手厚いサポートも受けられ、有人/無人両方に対応していますから、目的に合わせて導入できます。
見学や体験を希望する方は北海道にあるヤンマー・アグリソリューションセンターがおすすめですが、遠方の場合は身近な販売店にお問い合わせください。
会社名 | ヤンマーアグリジャパン株式会社 |
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問い合わせTEL | 記載なし(各店舗にて対応) |
本社所在地 | 大阪市北区鶴野町1-9 梅田ゲートタワー |
URL | https://www.yanmar.com/jp/about/company/yaj/ |
展示会出展実績 | ヤンマーアグリジャパンONLINE EXPO、サマーフェスティバルinファーマーズほか |
ヤンマーアグリジャパンの新しい農業ロボット開発情報は得られませんでしたが、ヤンマーは「もっと省力化!もっと高能率化!もっと高精度化!」をコンセプトに、常にスマート農業への意欲を高めています。
今回ご紹介したロボットトラクターはもちろん、オート田植え機や可変施肥ブロードキャスタといった他の農業機器、スマートアシスト、リモートセンシングといったシステムなど、様々な視点でその技術力を活かしているのです。豊富なデータも活用しつつ、今後も未来の農業を支えるべく進化し続けていくことでしょう。